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放置しないで病院へ

看護師

お腹にふくらみが出てくる

鼠径ヘルニアは中年から高齢の男性に多い病気です。子どもにも見られますが、子どもの場合の原因は先天性のものであることがほとんどです。大人の男性の場合は前立腺の疾患がある人やたばこを吸う人、咳をよくする人などに多いといわれています。女性が鼠径ヘルニアになる場合は、出産した経験を持つ中高年女性がなりやすいことがわかっています。鼠径ヘルニアは本来腹膜や筋膜によって押さえられている小腸などが皮膚の下まで飛び出してくる病気です。初期の場合にはお腹にぷっくりとしたふくらみが出てくるという症状で、手で押さえればそのふくらみは引っ込んで元に戻ります。しかしそれが繰り返されていると、あるとき腸が飛び出たまま押しても元に戻らなくなることがあります。こうなると腸が締めつけられて食べ物を通すこともできなくなり、腸閉塞の危険があるためすぐに手術が必要となります。

緊急事態になる前に治療を

鼠径ヘルニアが飛び出たまま戻らない状態は嵌頓と呼ばれています。嵌頓は腸閉塞や患部の壊死などに直結するため緊急手術が必要とされます。しかしこうなってから手術を受けるより、症状が重くならない初期のうちに病院で手術を受けて鼠径ヘルニアを治しておくことをおすすめします。鼠径ヘルニアの手術にはいくつかの方法があります。若い男性や子どもに行われる術式と、高齢男性に用いられる術式とでは違うこともあります。女性では今後出産を望むか、それともすでに出産を経験済みかで手術方法が異なる場合もあります。病院によっては鼠径ヘルニアの手術は日帰りで受けることも可能です。初期のうちであれば前もってじっくりとよい病院を選んでから受診することができるので、鼠径ヘルニアの症例数が多く信頼できる病院をインターネットなどで探してみるとよいでしょう。